素因数分解の木は、1つの合成数を小さな因数の組へ枝分かれさせる図です。合成数の枝を分け続け、すべての末端が素数になったら完成です。末端を左から順に読むと、展開形または指数表記の素因数分解になります。
末端の数が、その数の素因数です。たとえば60を6×10に分け、さらに2×3と2×5に分けると、60=2×2×3×5=2²×3×5になります。
最初や途中で別の因数の組を選べるため、1つの数に正しい木が複数ある場合があります。木の形は変わっても、最後に得られる素因数は同じです。
合成数から始める
数を根に置き、1より大きい因数の組を選びます。
合成数の枝を分ける
正の約数が3個以上ある数は、さらに因数へ分けます。
素数の末端で止める
素数は、これ以上小さな整数の因数に分けられません。
積を確かめる
末端の素数をすべて掛けると、元の数になることを確認します。





