パネットスクエアは、各親が作る配偶子を表の行と列に並べ、組み合わせを示す図です。内側の各マスは、子が持ちうる遺伝子型の一つを表します。一遺伝子の交配では2×2の表を使います。二遺伝子の交配では、各親が等しい確率の配偶子を4種類ずつ作るため、4×4の表になります。
遺伝子型の比は、対立遺伝子の組み合わせを数えたものです。表現型の比は、選んだ遺伝形式の規則に従って、同じ形質を表す遺伝子型をまとめたものです。完全優性のAa × Aaでは、遺伝子型の比は1 AA : 2 Aa : 1 aa、表現型の比は優性3 : 劣性1になります。
パネットスクエアが示すのは、多数の独立した子について期待される確率です。一人の子の結果を保証するものではありません。二遺伝子の交配でよく示される9:3:3:1の比は、完全優性と独立した分配を仮定しています。人の目の色のような形質には、多くの遺伝子が関わることがあります。
親の遺伝子型
各形質について、両親がそれぞれ持つ二つの対立遺伝子を入力します。
配偶子
各親の対立遺伝子を分け、どの配偶子も形質ごとに一つずつ対立遺伝子を持つようにします。
子のマス
各マスで、行の配偶子と列の配偶子を一つずつ組み合わせます。
比率
まず遺伝子型を数え、そのあと選んだ規則で表現型にまとめます。




